お金って無意味で、役立たず

東京は雨降ってます。
今週仕入れたDVDをアマゾンに送る作業。

昨日の続き…

自分の人生において、何が大事なのか?

自分の人生において、誰が大事なのか?

21歳の自分に、阪神大震災の直後、突きつけられた現実でした。

まず、最初に、お金って
こんなにも無意味で役立たずということを
嫌というほど、思い知らされました。

当然、生きていくうえで必要です。
ただ、生きていく分だけあれば十分なのがお金でもあります。

必要以上に持ってしまうと、いいことはありません。
元々が生きる上で必要なのは、最低限で足りるんですから。

丁度、バブル景気の終焉。
お金を必要以上に持ちすぎた日本人はことごとく
谷底に突き落とされました。

自分にとって、生きている事、命が一番大切だっていう事。

そして、生きていくうえで、お金よりも人間、
親しい友人であり、家族が大事なのがハッキリしたのもこの時です。

それ以上に、大切なものって存在しません。

家族がいなくても生きていけるけど、
お金がなかったら生きていけないじゃん。

そういう人もいるかもしれません。

ただ、家族もいなくて、お金ばかりがある生活って、
とっても、虚しくって、寂しいものですよ。

私は約2年間、お金だけは潤沢にあって、
家族とは交流しない期間がありました。

夜しか時間がないのもありましたが、
悪友と飲みに行き、お金をばらまき、
お金に寄ってくる人間と、その場限りの関係を持ち、
次の日には仕事で倒れるまで働き、
また、夜になれば、寝る時間を惜しんでお金をばらまく…

なぜ、そんなことをしていたかというと、
寂しかったんですよ。毎日が虚しかったんですよ。

それをお金をばらまくことで、
お金でなびく人たちの心をもてあそぶことで、
自分を満足させていたというのが20歳の自分でした。

散々、そんなことをし続けて2年で飽きました。
一時の楽しさに酔うことにも、お金に寄ってくる人間たちにも、
とっくに飽きていたけど、ほかに楽しみもなく2年近く続きました。

そんな時に、阪神大震災に被災したのです。
生きているのが不思議なくらいでした。
自分みたいな人間こそ、がれきの下敷きになっていれば良かったのに。

がれきに埋もれて、死んでいる人たちを見ていたら、
そんなことを思いました。

そんな、虚しさに支配されていました。
自分にも、お金で動く世の中にも嫌気がさしていたんでしょうね。

だって、人間なんて見てなかったですもん。
仕事で会う人は、顔を見て、いくら引っ張り出せるか、
どういう作戦で行けば、こいつから1億引き出せるか…

そんなことしか考えてなかった。

震災で、そういう考えが一変しました。
お金でどうにもならないことがあるって、わかったからです。
お金で、どうにもならないことに、本当に大事なことがあるんじゃないか。

素直に、そう思えたんです。

震災の次の日から、名古屋に転勤になり、
名古屋の栄で約1年間、仕事しました。

仕事したのかな?ほとんどしててないな。

それまで、毎月のように全国トップクラスだった営業成績は、
まったく逆。毎月のように低空飛行で、ビリに近い。

そりゃ当然です。
お客さんのところに行ってなかったし、
会社を出れば、喫茶店や、図書館やら、暇つぶして帰ってたんですから。

一気に興味なくなったんですよ。
お金にも、仕事にも。
辞めるって言ったら、止められていたので、
会社にいただけで、仕事はほとんどしてなかった…

それよりも、人生で大切なことを探していたんです。
今まで、お金を稼ぐこと、出世すること、
それがすべてだと思っていた、21歳の若造が、
虚しさに気づいてしまったのが、すべてです。

1年後、やっと会社を辞めさせてくれました。

4月、実家に帰り、しばらくのんびりしようと決めました。
ちょうど、ドラマ「ロングバケーション」が始まった時でした。

俺もロングバケーションだと決め込んだわけです(笑)

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