いつも、仕入れた商品の梱包作業をしながら、
録画しておいた番組を見ているのですが、
昨日、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」を見ました。
幕末の長州、今の山口県のお話で、
吉田松陰の妹が主人公になっています。
実を言うと、私の母方の祖父が広島生まれで、
以前に戸籍をたどった時に、私、坪井家の元は、
長州藩の出だということが分かったんですよ。
具体的には、調べに行ったことはないので、
ハッキリしないんですが、そのうちに山口に行って
当時の戸籍の住所のお寺にでも行って突き止めようと思っています^^
なので、今回の大河ドラマは、
非常に楽しみでもあったわけです。
大河ドラマ「花燃ゆ」の話に戻りますが、
そこで、人はなぜ学ぶのか?
それを問う場面があったわけです。
吉田松陰は、こう答えました。
知識を得るためではなく、職につくためでもなく、
出世するためでもなく、人に教えるためでもなく、
尊敬されるためでもない、ただ、己を磨くために学ぶのだと。
それに応えて、今後盟友になる
小田村伊之助は、役に付くためでもなく、
与えられた役目を果たすためでもない。
かりそめの安泰に満足し、身の程をわきまえ、
無知のまま、世間知らずのまま、役に立たずに生きるだけでいいのか?
そうじゃない、この世のために、
自分がすべきことを知るために学ぶ必要があるのだと。
時代は違えど、私もそのセリフに、大いに共感しました。
要約すると、
己の欲のために学ぶのではなく、
己の生きる道を見つけるために、
己の未来を照らすために、学ぶのだと。
それが、すなわち、世のためになると。
私はネットビジネスを始めてから、
学ぶようになりました。
最初は稼ぐためにだったのですが、
今は、稼ぐその先にあるもののために、
学び続けています。
学ぶことは楽しいし、ワクワクした未来を作ります。
それが、幸せにつながるのだと思っています。
人はなぜ学ぶのか?
私は、幸せになるために学ぶのだと思います。
あなたは、どう思いますか?